若手のピアノリサイタルの後は「一千人の交響曲」

2016.07.15.Fri.22:10
9月8日木曜の夜は、
NHK交響楽団の90周年記念特別演奏会を聴くだけのために上京する予定です。
パーヴォ・ヤルヴィの指揮でマーラー作曲、交響曲第8番が演奏されます。
大曲なのです!
オーケストラの他に8人の独唱者や2つの混声合唱団、そして児童合唱、
多くの出演者を必要とするので「一千人の交響曲」とも呼ばれています。

昨年、パーヴォ・ヤルヴィ指揮のN響定期で
マーラーの交響曲第2番「復活」を聴きました。
私、たいへんに感銘を受けました。
劣悪な音響のNHKホールそのものを「楽器化」したというか、
まさに演奏者・聴衆・ホールそのものを「空間化」したかのような
独創的ですばらしい演奏でした。
だから第8番もたいへんに期待しています。

さきほどひとつのメールが流れてきました。
あるピアニストのリサイタルのマチネ公演を知らせる内容。
そのピアニストとは、超絶技巧で話題になっている反田恭平氏。
このリサイタルは8月末に完売になっていたリサイタルの追加公演ですが、
それがなんと9月8日です。
私、すぐにネットでゲットしました。
すばらしいタイミングです。

プログラムは以下の通り。
♪リスト:詩的で宗教的な調べより第7番「葬送」
♪ショパン:ノクターン 第17番 Op.62-1、第18番 Op.62-2、
♪ショパン:スケルツォ 第2番 変ロ短調 Op.31
♪モーツァルト:ピアノ・ソナタ 第9番 ニ長調 K.311
♪ラヴェル:夜のガスパール

数年前、かさま国際アカデミーのミハイル・ヴォスクレセンスキー教授の講演会で
当時、モスクワ音楽院に留学していた反田氏の名前を挙げて、
「もっとも期待しているピアニスト」と評していたので気になっていました。
プログラムもなかなかイイです。
特にラヴェルの「夜のガスパール」は、非常に難曲です。

そういうことで、9月8日は
昼、ひとりの若きピアニストのリサイタル、
夜は一千人の交響曲を聴くことになりました。
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