超ガッカリだった「ワイン展」

2016.02.25.Thu.15:42
超がっかりだった「ワイン展」
先日、上野の国立科学博物館で
「ワイン展―ぶどうから生まれた奇跡」をみてきました。

国立科学博物館でお酒の展覧会というのは画期的だし、
私もワイン好きのひとりであるので期待していていました。
しかし、内容的にはテレビでよく放送されるワイン番組的なもので、
私にとって新しいことが得られてヨカッタ!と
思えるものがあまりなかったです。
超がっかりでした。

内容的には
1.ぶどうと、畑について
2.ワインが出来るまで
3.ワインの出荷
4.ワインの歴史
5.ワインをもっと楽しむ
という流れの展示でした。

ワインを啓蒙するというコンセプトならイイのかもしれませんが、
あまりにも内容が普通すぎましたね。
日常からワインに親しんでいたり、
ワインの勉強をしている方々にとっては発見!が少なく
ワイン学の復習をしている思いだったのではないでしょうか。
入場料金に相当する美味しいワインを
ワインショップで探しだす方が私にはおもしろいかも…。

さっさと帰ろうと思った時、
私は以下の2点に怒りを爆発させました。

①広大なお土産物売り場

1.ぶどうと、畑について
2.ワインが出来るまで
3.ワインの出荷
4.ワインの歴史
5.ワインをもっと楽しむ  

を見た後に、

6.ワインを買おう

と言ってもいいような広いスペースが用意されていました。
「このワイン展は物販展だったのですか?」ときいてみたかったです。
デパ地下のようにワインを試飲できるというわけではなく、
どーみてもコスパが悪そうなワインばかりでした。


②わが家にある同じ絵が展示されていて損した気分。

最後の展示コーナー「5.ワインをもっと楽しむ」には
歴代のシャトー・ムートン・ロートシルトのボトルとラベルが展示してありました。
フランスのボルドーのこのワインのレベルは、
年替りで有名な芸術家の絵画が使われます。

1973年はムートンが第1級に格付けされた記念の年だったので、
ピカソが描いた「バッカス」がラベルにプリントされています。
そのラベルは極めて人気があるので、リトグラフ化されて
気が利いたワインショップで売られています。
私もそれを喜んで買ったひとりです。たしか5千円ぐらい(大笑)。
今、わが家の廊下にその絵が放置されています。
自分ちにあるものをお金を出してみる羽目になるとは思っていませんでした。

このラベルには誇らしくこう記されています。
Premier je suis, Second je fus, Mouton ne change.

今は第1級だけど、昔は第2級でした。
でもムートンは変わっていません。

という意味でしょうか。
この「ワイン展」の評価は2級どころか格付けなしです。

IMG_1365wineten.jpg
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