あんこうの解体ショー(全国あんこうサミットその1)

2016.02.01.Mon.23:40
昨日、北茨城市で開催された
第2回全国あんこうサミットへ行ってきました。
茨城県沖は、あんこうがたくさん獲れることで有名です。
青森、宮城、山形、宮城、福島、神奈川、石川、そして茨城と
各地からさまざまな出店がありました。

自宅から北茨城市まで車で1時間ぐらいかかりますが、
美味しいあんこうが食べられると思うと心は弾みます。
カーステレオではクナッパーツブッシュが振る
雄渾なワーグナーを聴きながら、
気持ちを高ぶらせていました。

北茨城市は、
岡倉天心が横山大観や菱田春草らを率いて日本美術院をすえた場所であり、
詩人・野口雨情、ミュージシャン・石井竜也の出身地でもあります。
田舎の港町でありながら、芸術の香りもするところです。

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ちょうど私が到着した時間に、
あんこうの解体ショーがはじまるところでした。
解体されるあんこうは、30キロぐらいのメス。
あんこう解体の名人が吊るし切りで
各部位を切り落としていきます。

解体する方とは別に、解体ショーを実況をする方がいて、
あんこうのトリビアをいろいろ語ってくれていたようですが、
私は目の前の解体ショーに集中していてよく覚えていませんw。

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あんこうは骨以外はすべて食べられると言われています。
一般的には下記の部分が「七つ道具」と呼ばれ、
あんこう鍋では各部位にちがいを楽しみながら食します。


水袋(胃)、
キモ(肝臓)、
ヌノ(卵巣)、
えら、
トモ(ヒレ)、


なんと言っても珍味はあんキモです。
海のフォアグラとも言われています。
「陸のフォラグラよりも、ずっと低カロリーで美味しい」と
解説の方は言っていましたが、
私はどちらも好きです。

あんこうの公開解体なんで
「残酷、かわいそう〜」と言う人は皆無。
解体されたばかりのあんこうを使って
「どぶ汁」と呼ばれる郷土料理が食べられることを
みな心待ちにしているようでした。
もちろん私も…。

(つづく)
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