マイブームのピアニスト|エリザベート・レオンスカヤ

2015.09.05.Sat.07:43
私も、ロシア・ピアニズムに関心を持っていますが、
最近、よく聴くのがロシアのおばさんピアニストのCDが多いでしょうか。
マリア・ユージナ、タチアナ・ニコラーエワ、
エリザベート・レオンスカヤ、エリソ・ヴィルサラーゼ。

最近、特に増えたのはレオンスカヤ。
下のCDは私のお気に入りです。
シューベルトの即興曲とピアノソナタ19&21番
ショスタコーヴィッチのピアノ五重奏曲とピアノ三重奏曲2番、
モーツァルトのピアノ曲をグリーグの2台のピアノの編曲版、それをリヒテルと共演。

レオンスカヤは3月の東京・春・音楽祭で
シューベルトの晩年のソナタ3曲を弾くリサイタルを行いました。
私、年度末でバタバタで、
断腸の思いで聴きいくことを断念したのですが、
多くの音楽系の知人たちがこの演奏会を絶賛していて
聴きに行かなかったことをたいへんに後悔しました。

CDを聴いても、
音が柔らかく、弱音がキレイなことがよく分かります。
そしてなにより
音が言葉に置き換えられているかのような説得力があります。
「声楽家的なピアニスト」と言えるでしょうか。
特にシューベルトの演奏が好きです。
レオンスカヤのシューベルト晩年の作品には、
無言歌「冬の旅」と言ってもいいような様相があります。
死を達観した透明な歌がありますね。

次のレオンスカヤの来日公演は
絶対に聴きに行きたいです。

その前に、
11月のヴィルサラーゼのシューマンと
来年1月のツィメルマンのシューベルトが楽しみ。

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