1年ぶりにMCO定期へ行ってみようかな。

2015.08.29.Sat.12:17
今日は11月の水戸室内管弦楽団(MCO)の
第94回定期演奏会のチケット発売日です。
9時45分ごろ予約の電話をしてみたら、
一発でつながりました。

このことはある意味で嘆かわしいですね。
小澤征爾氏が指揮する時はチケ入手は非常に困難なのに
広上淳一氏の時は楽々チケット・ゲット。
こういうチケット争奪戦は大嫌いなんです。

私がMCO定期へ行くのはおよそ1年ぶりになります。
以前は毎回のように聴きに行っていましたが、
昨年、私が聴いた3回の定期の内容や
ホール側の環境づくりの手落ちに失望し、
水戸芸への足が今も遠のいています。

だから今年上半期の回の定期は
小澤征爾氏が指揮したらしいですが
まったく聞きに行きたいと思いませんでした。

しかし今秋、
私が聴きたいと思う指揮者とピアニスト、
そして演目が揃ったので
すこし心が動きました。

指揮者の広上淳一氏は
ひさびさの水戸登場です。
7年前小澤征爾氏の恒例になったドタキャンで
急遽、指揮することになりました。
広上氏の指揮する姿を見ていると、
どんな音や響きがほしいのかよく感じ取れます。

演目はドイツ古典音楽の鉄板。
ハイドンの後期交響曲、
モーツァルトの最後のピアノ協奏曲と最後の交響曲。

90歳の現役ピアニスト、プレスナーが
モーツァルトの「白鳥の歌」と言ってもいい
最後のピアノ協奏曲を弾くというのも
なにか意味深長なものを感じます。

前半の2曲は変ロ長調の2曲。
調性感は悪くないかも。
変ロ長調の曲は管楽器がよく鳴るので
MCOの名人の妙技が堪能できることを期待。
変ロ長調は明るいのに、
なぜか切なく虚ろな感じがします。
ハ長調も、明るい壮麗なのに、
色がないというか透明なイメージ。
なんとなくここにも
この演奏会のオチがあるような気がします。

来秋は、昨年の私のガッカリ感を覆す
すばらしい演奏をMCOがしてくれると
よいのですが…。


■水戸室内管弦楽団 第94回定期演奏会
■2015年11月20-11日@水戸芸術館

ハイドン:交響曲 第102番 変ロ長調 Hob.I-102
モーツァルト:ピアノ協奏曲 第27番 変ロ長調 K.595
モーツァルト:交響曲 第41番 ハ長調 K.551<ジュピター>

□指揮:広上淳一
□独奏:メナヘム・プレスラー(ピアノ)

□参加メンバー
ヴァイオリン:
安芸晶子、植村太郎、荻原尚子、小栗まち絵、久保田 巧、
佐份利恭子、島田真千子、竹澤恭子、田中直子、豊嶋泰嗣、
中島慎子、中村静香、渡辺實和子

ヴィオラ:モーリン・ガラガー、川崎雅夫、川本嘉子、篠﨑友美 
チェロ:荒 庸子、上村 昇、原田禎夫、堀 了介 
コントラバス:石川 滋、助川 龍 
フルート:岩佐和弘、工藤重典 
オーボエ:フィリップ・トーンドゥル、森枝繭子 
ファゴット:ダーグ・イェンセン、鹿野智子 
ホルン:猶井正幸、ラデク・バボラーク 
トランペット:デイヴィッド・ヘルツォーク、若林万里子 
ティンパニ:ローランド・アルトマン
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