夏はラヴェル…

2015.07.31.Fri.18:55
昨夜、マイミクさんたちの多くが
「お月さまがキレイ」がつぶやいていました。
外に出てみると、クッキリとした月。
私、サッカー観戦用の高倍率の双眼鏡で
しばらくの間、眺めていました。
クレーターまで鮮明に見えました。
涼しい夜だったので気分がよかった。

枕草子には
「夏は夜、月の頃はさらなり」
と書かれていましたが、
まさにその通りの夜でした。

しかし、日中、こうも暑いと人それぞれに
「夏は○○に限る」と清少納言のように
何かこれは!というものがあると思います。

私の場合、
モーリス・ラヴェルの音楽でしょうか。
フランス音楽はドビュッシーの方が断然、好きですが、
夏はラヴェルの響きを耳が欲します。

ドビュッシーの響きの多くは
ブルターニュ地方のような湿気を帯びた音ですが、
一方、ラヴェルの響きの多くは、
南仏の海で感じた乾いた空気に似ています。
耳から涼感を感じる作戦です。

ピアノ曲「水の戯れ」は特に好きです。
水の動きの表現が見事。
不協和音が妙に心地よい。
楽譜の音型も波紋のようですね。

パスティスをソーダ水で割って
飲みながら聴くのが極楽です。

https://www.youtube.com/watch?v=jnKFIp7CahY

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