ヒラリー・ハーンが弾いた2つのブラームスのVn協奏曲

2015.05.14.Thu.22:24
今、FMラジオで「プラハの春音楽祭2014」の
チェコ・プラハ:スメタナホールにおける
ライブ録音を聴いてます。
昨年6月に演奏されたもの。

最初に演奏されたのは
ブラームスのバイオリン協奏曲ニ長調op77

演奏は、
ヒラリー・ハーン(vn)
パーヴォ・ヤルヴィ指揮&hr交響楽団

ハーンの独奏は、若い時に録音したCDに比べて
音に太さと重さ、そして冴えが加わって
よくなったと思いました。
しかも表情が豊かでスケールが大きい音楽。
山頂から雄大は景色を俯瞰するような爽快感。   

しかしながら、
昨年12月に東京オペラシティで生聴きした
クリスティアン・テツラフが独奏、
パーヴォ・ヤルヴィ指揮&ドイツ・カンマーフィルの演奏の方が
ジプシー感があるアグレッシブな演奏で、
サプライズ感が強かった。

独奏者、オーケストラがちがっていても
指揮者パーヴォ・ヤルヴィが作り出す巨大な音の造形は
私の嗜好に合います。

先月、Eテレで
今年3月のサントリーホールでヒラリー・ハーンが独奏した
ブラームスのバイオリン協奏曲のライブ録画が放送されました。
(エサ・ペッカ・サロネン指揮&フィルハーモニア管)

ひどい演奏ではなかったけど、つまらなかった。
ハーンのバイオリンは平板で、冴えがない。
ハーンは具合が悪いの?と思ったぐらいでした。
  
昨年と今年のヒラリー・ハーンによる演奏は、
同じブラームスのバイオリン協奏曲で比較してみると
そのパフォーマンスは雲泥の差でした。
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