元防衛大臣と戦場カメラマンの講演会

2015.03.03.Tue.13:06
この1ヶ月の間に、
私が住む日立市で2つの講演会をきく機会がありました。
時節がら、講演者の経歴や職業がら
IS(イスラム国)の話題は避けて通れません。

①2/9、元防衛大臣の森本敏氏。(日立商工会議所主催)
②3/2、戦場カメラマンの渡部陽一氏。(日立市防災協会主催)

①元防衛大臣の森本敏氏の講演会
・同時多発テロ以降の中東状況の分析は精緻で分かりやすかった。
・ISの成立の経緯の説明もたいへんに分かりやすかった。
・ISの2名の日本人拘束と殺害事件の裏側(内容はご勘弁)
・今後の中東情勢の展開(今のところ森本氏の予想通りになってる。)
・高いところから見下ろすような講演スタイルが嫌いな森本氏は、
 来場者とできるだけ同じ目線になるような形での講演会になってた。

②戦場カメラマンの渡部陽一氏の講演会
渡部氏が撮った写真の解説を交えながらの以下のようなプログラム。
・なぜ戦場カメラマンになったか。
・今、戦場の子供たちはどのような状況なのか
・質疑応答。

私が印象に残った話は
・ISは、国の体制を持っていない組織なので非常に危険。
・戦場での取材方法は、信頼できるガイド、通訳、セキュリティでチーム編成と組む。
・安全第一で、取材は第二。
・戦場がなくなったら、世界中の学校を撮るカメラマンになりたい。



私もイスラム教の国は、
そこそこ行っている方だと思います。
イラン、トルコ、エジプト、モロッコ、インド、バングラデシュなど。
自由に歩きたいので、いつも単身で行きます。
現地の方は親日的でたいへんよくしていただきました。

偶像崇拝を配したイスラム教の建築群は、
抽象性が高く、光や風に使い方もたくみで、
モダニズムに通じる近代性をもったデザインもあるので、
建築の設計をする私のような者にとっては
いろいろ勉強になります。
パキスタン、アフガニスタン、イラク、シリア、レバノンなど
平和になったら、いつか行ってみたいと思っています。

以下の画像は2000年秋にイランで撮ったもの。
戦場カメラマンじゃなく、観光カメラマンですw。
当時はデジカメじゃなく、35ミリの一眼レフでした。
(写真をスキャンしたものです。)

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