七草雑煮

2015.01.08.Thu.14:13
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一般的に1月7日は「七草粥」を食べて、
おせち料理で疲れた胃を休め、
野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養を補うとされています。
たしかに野菜が不足気味でした。

近所のスーパーへ行ったら、
「春の七草」がパックになって売られていました。
超・便利じゃん!と思って、買って帰りました。

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1月11日に傘寿(80)をむかえる母の世代は、
子どものころ野山で七草を摘んで遊んだようです。
母が七草の名前をスラスラと言われると、
私、少し、くやしい…w。

私、いちおう理系のはしくれですが、
こういう野草のことはよく知りません。
建築の外構工事に用いる樹木や
料理に使うハーブ類は詳しいのですが…。

セリ
ナズナ(ぺんぺん草)
ゴギョウ
ハコベラ
ホトケノザ(小鬼田平子)
スズナ(蕪)
スズシロ(大根)

本来なら粥にすべきところですが、
いただいた切り餅が残っていたので
昨夜は「七草雑煮」にしました。

七草はさっと塩茹でして細かく刻み、
汁は昆布だしに酒、しょう油、塩で味を整え、
最後にみりんを少々垂らしました。
きざみ七草、焼き餅、塩こんぶ、シラスそして
エゴマをパラパラをまいて出来上がり。

出来た瞬間、私は「質素!」と笑ってしまった。
まあ、普通に美味しくいただきました。

最近、「歌会」に時々、出席するようになったので、
気が向いた時、万葉集や古今集などをパラパラ読んだりします。
たしか「春菜摘み」の歌が
万葉集にいくつかあったような気がして調べてみました。

明日よりは
春菜摘まむと
標(し)めし野に
昨日も今日も
雪は降りつつ
(山部赤人)

明日から春菜を摘もうと思い、
目星を付けておいた野に
昨日も今日も雪が降っている。

この歌を読んで、
私が住む茨城県は肌寒いけれど好天が続いていますが、
一方で北日本では大雪で、
困っている方がたくさんいるという報道を
昨日、今日ときいたばかり。

万葉の風景が、現実の世界と
重なったような気がしました。

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コメント
歌会?
明けましておめでとうございます。 「歌会」という言葉に、反応してしまいました。 凄いですね。エビネンコさんも、短歌を詠まれるのですか? 私は、詠むことはできないのですが、そういう古風な物に憧れがあるので、感心してしまいます。
短 歌
ポテト姫さん

いちおう五七五七七をつくっています。
ポテト姫さん場合はSONGの方で
頑張ってください。

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