錠前のメンテナンス

2014.06.11.Wed.15:23
私の仕事柄、建築の建具の仕様を図面化する時、
機能や防犯性などを考えて「錠前」を決めます。
シリンダー式の本締錠なのか、電気錠なのか…、
防犯性能が必要なら、指紋照合式、カード式、テンキー式など…。

ちなみにわが家の玄関ドアは
普通のシリンダー錠です。 
30年ぐらい前に母が既製品の玄関ドアに
取り替えたものみたいです。

最近、玄関の錠前の調子が悪く、
鍵の抜き差しに多少の力を入れないとできない状態で不便でした。
無理やり、鍵を突っ込んで回すと鍵が折れそうになった時もありました。
30年も使っているので
錠前の修理か交換をしないといけないかも~
と思いはじめていました。

錠前を交換するだけでも
製品代や工賃や出張費などで
数万円かかるかな~と想定していましたが、
修理の手配をかける前に自分でできるところまで
メンテナンスしてみようと思い立ちました。

設計で錠前の仕様を決めるけれど、
運用上のメンテナンスのことなど
詳しいことは専門の方が一般的には行います。
自分で勉強しないと分からないことも少なくないのです。
ネットで調べると、錠前のメンテナンス方法がいろいろ出てきました。

検討してみて、
その結果として私がとった方法以下の通りです。

①掃除機をつかって、鍵穴から大きなゴミやほこりを吸い取る。
②パソコンで使うダストブロアーを鍵穴へ吹き込みさらにキレイにする。
③ホームセンターで買ってきた鍵穴用の潤滑剤スプレーを吹き込む。
④鍵をブラシでよく掃除する。

※潤滑剤は油系のものは絶対にダメみたいです。
時間がたつと油の粘度が増して、ホコリなどがつきやすくなるようです。
私が使った鍵穴用潤滑材は、窒化ホウ素とエタノールのパウダー状のものです。

メンテナンスをした後、
ビックリするくらい新品の錠前と鍵のように
スムース・インできるようになりました。
フェザー・タッチのイメージです。
その効果は、1週間ほど経ちましたが変わりません。

母に訊いてみたら、
30年の間に、一度も修理やメンテナンスをしていなかったらしい…。
ちなみにシリンダー錠のメンテナンスは、
定期的に潤滑剤を注す程度で十分のようです。

これで、錠前の修理の必要がなくなりました(^_^)v
修理費を数万円見込んでいたので、
経費500円程度で済んでたいへんに満足(^o^)v
浮いたお金で、CDや本やワインをで買ってしまいそうです。
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