ガンバ大阪・遠藤保仁選手の低速運転

2014.01.29.Wed.16:20
1/27の夜、サッカー日本代表の
遠藤保仁選手(ガンバ大阪所)が出演した
『プロフェッショナル~仕事の流儀』という番組を
なかなかおもしろくみました。

遠藤選手はボランチなので
ゲームを底のポジションから組み立てるのが役目です。
またフリーキックやペナルティキックも得意。
「コロコロPK」は、彼の代名詞です。
日本代表としては頼もしい選手ですが、
鹿島アントラーズを応援する私にとっては
厄介な選手でもあります。

彼のプレイスタイルは、ムダに熱くならず
常に落ち着いて冷静に試合展開を読むところにありますが、
それがマイペースな私生活にもあらわれていて興味深かったです。
たとえば自動車の運転。
ぜんぜんスピードを出さない低速運転。

「急いでも仕方ない。」
「赤信号で追いつくから問題ない!」

と考えているようです。
ムダに熱くならないというのは、運転では不必要にスピードを出すことに通じます。
また、冷静な運転は、目的地へ確実につけることに通じます。

マイカーを運転しながらインタビューに応じる遠藤選手は、
番組スタッフから「ゆっくり走るんですね~(苦笑)」と言われた時、
「みんなに抜かれていきますけどね、全然気にしない~」と答えていましたが、
その時の速度メーターの針が、時速30キロ強をさしていたのは
私にとっては、ツボでした。

男子の短距離選手が100mを10秒で入れるなら一流だと思います。
その速さを持続できるなら、1分で600m。60分で36,000m。
そのスピードを時速に換算すると、たった36キロです。
足が遅い遠藤選手が100mをせいぜい12秒程度で走ると仮定すると
時速30キロに相当します。

低速運転する遠藤選手は、
ピッチを走っている速度感とシンクロします。
サッカーをしているイメージで
自動車を運転しているのではないか~と
私は邪推してみました。

30キロ程度で運転する視野の感覚になれているなら、
ピッチでも落ち着いて局面を読んだり、
パスを出すスペースを探す練習になりそうだからです。

その時、私が思い出したのは
元FCバルセロナ、現バイエルン・ミュンヘン監督の
ジョゼップ・グアルディオラの言葉です。

「パスより速いドリブルはない。」

ドリブルで疾走するスピードある攻撃も魅力的ですが、
スペイン代表やバルセロナのように、
小気味よく確実にパスをつなぎながらゴールをねらう
ポゼッションサッカーの方が私は好きですね。

自分の経験でも急ぐと
ろくなことはないと思っています。
急がなくて済むように、
確実に備えておきたいと思っています。
しかしながら、
6:4でバタバタが多いでしょうか(笑)


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