クラシック音楽好きの1月27日

2014.01.27.Mon.11:37


クラシック音楽好きにとって1月27日は
1年の中でも重要な日のひとつじゃないかと
私は考えています。
なぜなら
モーツァルトの誕生日、かつ
ヴェルディの亡くなった日だからです。

モーツァルト:1756年1月27日生
ヴェルディ:1901年1月27日没

彼らが残してくれた作品がさまざまなシーンで
私たちの生活に彩りを与えてくれています。
私が持っているモーツァルトやヴェルディのCDの中で
今年、聴くにふさわしいものは何かと考えてみました。

なんと言っても今年の場合、
1週間前(1/20)に亡くなった
イタリアの大指揮者クラウディオ・アバドが指揮を敬意を表し、
彼が指揮したモーツァルトとヴェルディのCDにしようと考えました。

アバドが指揮したモーツァルトの作品でいちばん好きなのは、
フリードリヒ・グルダ、ウィーンpoと共演したピアノ協奏曲。

♪ピアノ協奏曲第20番ニ短調K466
♪ピアノ協奏曲第21番ハ長調K467
♪ピアノ協奏曲第25番ハ長調K503
♪ピアノ協奏曲第27番変ロ長調K595

40年前の録音ですが、いつ聴いても瑞々しいです。
しかしながら、モーツァルトの誕生日、アバドの初七日なのに
このCDでいちばん際立っているのが
グルダのピアノというのがなんとも言えないオチでしょうか(笑)
グルダが弾く第27番の透き通るような天国的楽想を聴きながら、
アバドを偲びました。

アバドは晩年、モーツァルトのピアノ協奏曲を、
ピリス、アルゲリッチらの録音していますが、
私はまだ聴いていません。
そのうち聴いてみようと思います。

アバドが指揮したヴェルディの名盤はいろいろありますが、
今日は彼の最後のオペラ「ファルスタッフ」が聴きたい気分です。
この作品は、ヴェルディの集大成と言ってもいい。
私がこの作品で好きなのは重唱が多いからです。
最後に歌われるフーガ風のアンサンブル
“世の中のすべては冗談”という名前がオチでしょうか(笑)

アバドはイタリア人ということもあってヴェルディのオペラは得意。
しかし、どういうわけかプッチーニのオペラを振らなかったのか?
それだけが疑問です。
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