ガレット・デ・ロアと七草粥

2014.01.08.Wed.19:37
 

1月3日の夜、
Eテレの「ニュー・イヤーオペラコンサート」の放送終了後、
テレビが付けっぱなしになっていました。
するとお菓子の番組がはじまりました。
「占い菓子」の特集。

京都の伏見稲荷のおみくじが入った「占いせんべい」、
アメリカのフォーチュン・クッキー、
イギリスのクリスマス・プディング、
フランスのガレット・デ・ロアなどが紹介されていました。

そういえばフランスでは1月6日(公現祭)は、
ガレット・デ・ロアを食べる習慣があります。
ちなみにバッハのクリスマス・オラトリオの第6部は
公現祭に当たりますね。

【Wikipedia】には「ガレット・デ・ロア」は
紙の王冠がのった折りパイにフランジパーヌ(アーモンドクリーム)が入ったパイ菓子で、
中にフェーヴ(feve、ソラマメの意)と呼ばれる陶製の小さな人形が一つ入っている。
公現節(1月6日)に家族で切り分けて食べ、
フェーヴが当たった人は王冠を被り、祝福を受け、
幸運が1年間継続するといわれる。
名称の「ロワ」(王たち)とはフランス語で「ロワ・マージュ」(rois mages)と呼ばれる
東方の三博士のことである
~とあります。

母が「食べてみたい~」と所望するので、
ネットで水戸の洋菓子店「K」にネットで注文し、
昨日(1/7)に所用で水戸へ行った時に持ち帰りました。

陶器(フェーブ)は、安全上のことを考慮して
ガレット・デ・ロワの中には陶器の代わりに
アーモンドホールが1つだけ入っいて
フェーブは別添えという説明書きがありました。
入っていたのはケーキ型のフェーブでした。

甘さが抑えられて、
アーモンド・クリームのねっとり感と
パイ生地のサクサク感の対比がおもしろく
私は美味しく食べました。
ちょっとスパイシーな風味が鼻に残ったのですが、
それが何であるかは分かりません。
昨夜は半分食べましたが、
フェーブ代わりのアーモンドホールは確認できませんでした。
王様になり損ねてしまった(苦笑)

ちなみにわが国の1月7日朝は七草粥を食べる習慣があります。
しかしスーパーで「七草セット」を買い損ねてしまいました。
とりあえずウチにあった葉っぱ系の材料を用いてみました。
使ったのはダイコン・水菜・豆苗。
刻んでしまうと、全然、七草と遜色がありません。
できたものは粥というよりも、
こんぶ出汁に岩塩と柚子を利かせた雑炊風。
だからニセ七草粥です。

新年は、昨年に祖母97歳が亡くなったため静かに過ごしましたが、
昨夜は、フランスの1月6日の公現祭のガレット・デ・ロアと
日本の1月7日のニセ七草がゆのお祝い系のふた品を並べ、
「倍返し」をイメージしたワンプレートご飯となりました(笑)



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