小澤征爾のベト4@水戸芸術館

2013.10.02.Wed.10:57
水戸芸術館から、来年1月の水戸室内管弦楽団の
第89回定期演奏会の概要が発表されました。

■吉田秀和 生誕100年記念コンサートⅣ
■水戸室内管弦楽団 第89回定期演奏会
■指揮:小澤征爾、ナタリー・シュトゥッツマン
■①2014年1月17日[金]19:00
 ②2014年1月19日[日]14:00-
■演目

【第1部】指揮:ナタリー・シュトゥッツマン
♪メンデルスゾーン:<フィンガルの洞窟> 序曲 作品26
♪メンデルスゾーン:交響曲 第4番 イ長調 作品90 <イタリア>

【第2部】指揮:小澤征爾
♪ベートーヴェン:交響曲 第4番 変ロ長調 作品60

闘病で指揮活動を休んでいた小澤征爾氏ですが
今年になって、徐々に音楽活動を再開させています。
しかし、ちょっと指揮台に立つことだけで「事件」になってしまい
大きく報道されるようになってしまいました。
ちょっと由々しきことです。

2年ぶりに
水戸室内管弦楽団(MCO)を指揮するということで
このコンサートのチケット争奪戦は
たいへんなことになりそうです。
特に東京あたりから、オザワ・ファンが殺到しそう。
(東京よりも水戸や松本の方が
小澤氏を聴くチャンスが多いというのも不思議な話です。)

しかしながら
後半の1曲しか指揮しないというのは不満です。
かなり中途半端な感じ。

しかも
公演日が金曜、日曜と異例です。
土曜日に公演がないということは
小澤氏の疲労回復を考慮したものでしょうか。

小澤氏の体調が
まだ100%ではないということですか…。
一夜を完璧に指揮することは無理だけど、
すこしでも音楽の現場にいたい
ということだと推測できます。
せっかく彼が指揮をするということなので
聴きに行きたいと思っています。
とくにこのベト4は!

5年前のMCO定期で小澤さんは
ヘルニアで指揮をドタキャンしたことがあります。
その時に指揮する予定だった演目のひとつが
ベートーヴェンの交響曲第4番でした。
小澤さんも、聴衆もリベンジということでしょうか。

また前半に、
コントラルト歌手のナタリー・シュトゥッツマンが
メンデルスゾーンの作品を指揮するというのも
ちょっと微妙な感じです。
彼女の歌唱は3回、聴いたことがありますが、
指揮はまだ未知の領域です。
期待というよりも、不安が大きい(苦笑)

ところで
今年度の「新ダヴィッド同盟」の公演は
どうなったのでしょうね。
水戸芸術館の関係者に問い合わせしても
「どうなるか分からない~」
というはっきりしない回答でした。

『吉田秀和 生誕100年記念コンサート』と冠するには
この「新ダヴィッド同盟」ほどふさわしいものは
他にはないと思うのですが…。
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