名残の桃と走りの梨と名月

2013.09.20.Fri.13:55
昨夜は中秋の名月。
キレイな月がキタっという感じでした。
しかも深夜に震度4の地震もきた。
福島県いわき市で震度5強だったようです。

携帯のエリアメールで起こされて
非常に不愉快でしたが、
満月の夜は地震が起こりやすいと
私は考えています。

満月の夜の潮汐力は
海水や人間の体液に作用しているのではないか
という仮説は比較的知られていますネ。
統計的には満月や新月の日に
犯罪や交通事故、出産、心臓病発作が増加する
という統計があるようですし。
潮汐力は、絶対的に対象物の質量に比例するので
地球上の海のような巨大質量に対して
与える力はとてつもなく大きいでしょうね。
地震がきても仕方がないと
寝直しました。

そして朝、起きてから、
深夜の地震の原因を
もうひとつ思いつきました。

それは私が慣れないドルチェをつくったこと~(爆)

私が慣れないことをすると
何かが起こるということです~w。
母が「お月見らしいものが食べたい」と
所望してきのです。

私がつくってみようと思ったものは
数日前の料理番組で紹介されていた
絹ごし豆腐と白玉粉による豆腐白玉。
それにオレンジやグレープフルーツ、炭酸ジュースを加えて
フルーツポンチ風の白玉としていました。

そこで
ウチにあったもので作ってみたのが
「桃と梨のフルーツポンチ風白玉」です。

先週、福島で買ってきた桃、
地元・茨城で買った梨(豊水)。
売るほど庭に自生しているアップルミント。
それと三ツ矢サイダー。

白玉は、粉に豆腐を入れて混ぜて火に通すだけ。
男子の私でもつくれる超簡単なドルチェです。
赤ワインを入れて、マチェドニア風にしてもよかったかな。
色彩的には白系の出来になってしまってやや地味目。
お味はまあまあでしょうか。

しかしながら、
結果的には

夏の名残の桃、
秋の走りの梨、
そして“旬”の白玉満月。

時のうつろいを、
ひとつの椀に表現した
風雅なお月見ドルチェだと
自画自賛~w。



食事の後は
来週、東京で聴く小菅優さんのピアノリサイタルの予習で
ベートーヴェンのピアノソナタ第8、4、22、23番を
赤ワインを飲みながらCDを聴いていました。
グルダ、ブレンデル、ゼルキン、ギレリス、ブフビンダー、ルプーらの演奏。
比較しながら聴くのは楽しい。
ワインの水平試飲のような感じでしょうか。

最初はドイツの甘めの白ワインを
デザートワインとして飲もうと思っていましたが、
白玉を食べてしまったので中止。
私が大事にしているワイン箱から発掘した
1988年のラインガウのキャビネット、
ヴィンケラー・ハーゼンシュプルングは
クリスマスに冷して飲むことにしよう。
おそらくピークは越しているだろうな。

私が選んだのはコストパフォーマンスがよい
ボルドーのシャトー・リュカ2004年。
これは私の知り合いのシェフから教えてもらった銘柄。
1500円ぐらいですが、4000円ぐらいのワインの味です。
メルローとカベルネ・ソーベニヨンのブレンド。
凝縮された果実香、そしてバニラの香り、オーク樽の香り。

ワインのつまみは
もちろんベートーヴェンのピアノソナタ。
9/18の小菅優さんの大阪公演を聴いたある方が絶賛していました。
特に8番の考え抜かれた演奏にはビックリしたそうです。また23番も圧巻。
深い楽譜の読み込みが感じられる演奏だったということです。

満月の宵の口は
ワインを飲みながら
極楽の音楽鑑賞でした。


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