吉田秀和生誕100年記念コンサート(Ⅰ~Ⅲ)と(Ⅳ~Ⅴ)

2013.06.01.Sat.09:20
今年度の水戸芸術館の主要コンサートには
「吉田秀和生誕100年記念コンサート」と冠されています。
これは昨年亡くなった吉田秀和館長(1913- 2012)の
数々の音楽評論や水戸芸術館を発展させた業績への敬意の表れ。
大作曲家の生誕〇年、没後〇年を記念するのと同じです。
それにしても、没後1年というのが生誕100年というはスゴイ!

吉田秀和 生誕100年記念コンサートの
「Ⅰ」はすでに発表されていましたが、
「Ⅱ」「Ⅲ」が知らない間に水戸芸HPに
こっそりとUPされていました。
発表されているコンサート内容は以下の通り。


【吉田秀和生誕100年記念コンサートⅠ】
水戸室内管弦楽団 第87回定期演奏会(2013年7月6-7日)
指揮:準・メルクル/ピアノ:小菅 優
♪細川俊夫:室内オーケストラのための〈開花 II〉 (日本初演)
♪ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調 作品37
♪シューベルト:交響曲 第8番 ハ長調 D944〈グレイト〉

【吉田秀和生誕100年記念コンサートⅡ】
水戸室内管弦楽団 第88回定期演奏会(2013年10月5-6日)
指揮・ホルン:ラデク・バボラーク/ホルン:アンドレイ・ズスト
♪レイハ:演奏会用序曲 ハ長調 作品24
♪(伝)ハイドン:2つのホルンのための協奏曲 変ホ長調Hob.deest
♪イベール:ディヴェルティメント
♪ハイドン:交響曲 第101番 ニ長調 Hob.Ⅰ-101「時計」

【吉田秀和生誕100年記念コンサートⅢ】
内田光子 ピアノ・リサイタル(2013年11月5日)
♪曲目未定

噂どおり、10月のMCOの定期では
世界一とも称されるホルン吹きのバボラーク氏が
ホルンだけでなく指揮も披露するというのは大注目です。
しかもハイドン。シンプルですが深い音楽です。
なかなか勇気ある選曲だと思います。

世界的ピアニストの内田光子氏は2011年以来の登場。
東京では2000人規模のホールで催されるリサイタルが
水戸ではその1/3以下となりますので
最良の環境で内田氏のピアノを聴くことができます。
できればベートーヴェンかシューマンか聴きたいです。

ところでまだ発表されてはいませんが
吉田秀和生誕100年記念コンサートのⅣとⅤは、
おそらく
小澤征爾氏の指揮による水戸室内管弦楽団 第89回定期演奏会と
新ダヴィッド同盟の第4回演奏会になると思われます。

昨日の19時のニュースで
来夏のサイトウ・キネン音楽祭の記者発表で
小澤氏の姿を久しぶりにみましたが
健康状態が回復してきたように見受けられました。
実現するなら、MCOの指揮は2年ぶりの指揮、
そして水戸芸術館館長として、はじめての指揮になりますね。
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