夜の七草

2013.01.08.Tue.10:56


昨日、朝食を普通に食べていたら、
母が「本当なら今朝は七草がゆを食べる日ね…」と言う言葉に
七草であったことを思い出しました。
77歳の母は、子供の時に覚えた
「セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ」を
しっかり覚えているようです(笑)

近所にスーパーに七草セットが売られていたので
とりあえず買ってみました。
そして、ネットで七草がゆのレシピを検索。
いろいろありましたが、
私にいちばんつくりやすいと思ったのは
「七草がゆ」というよりも「七草をつかった雑炊風」のもの(笑)

土鍋の中の出汁に
自分の好みに調味してご飯を入れます。
別鍋で、刻んだ七草をで
サッと火を通した土鍋に合わせて
軽く煮て完成。
まあまあのお味でしょうか。

もともと中国の習慣らしいので、
調味料にXO醤を微量入れてみました。
これをとりあえず、
無病息災を願った「夜の七草」ということにしました。
2人用の鍋に、七草が多すぎたかも(苦笑)

調べてみて分かったことは
七草って、古来のハーブのようなものであること。
いろいろ効能があるようです。

セリは、鉄分が多く含まれているので増血作用がある。
ナズナは、熱を下げたり、尿の出をよくする。
ハコベラは、タンパク質やミネラルを含み、古くから薬草として使われている。
スズナ・スズシロは、ジアスターゼが消化を促進。
そういうことを知るとありがたくいただけますね。

最近、時々、歌会のようなものに行っているので、
七草関係の和歌を検索してみてビックリ。
平安時代のお公家さんが詠んだ歌を発見。
ちゃんと三十一文字になっている!
この歌を覚えたことが
私のいちばんの収穫かな。

芹なずな
御形はこべら
仏の座
すずなすずしろ
これぞ七草
(四辻善成左大臣)


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