BARに行ってきました~♪
2008.07.30.Wed.22:15
今日の水戸は大変に涼しかったので、
たまっていた仕事をアトリエで一気に片付けました。
夕方、ちょっとつかれたので外でコーヒーが飲みたくなりました。
備前町にある私にとっての秘密の喫茶店「茶房 梵」でコーヒーを飲みながら
みどりママと老舗和菓子屋の“令夫人”と和んでいました。
今日はコーヒーのほかに、茄子の浅漬とスイカがついてきました。うれしい~♪
19時近くなった時、そろそろ帰ろうとしていたところ、
ブログの友の鈍愚里さんから携帯に電話がきました。
「今日、オープンするバーがあります。オープニングに来ませんか~♪」
断る理由はありません(笑)
「茶房 梵」から目と鼻の先にできたお店です。
「BAR 999ONE(スリーナイン・ワン)」(水戸市南町2丁目)
このお店は鈍愚里さんが経営する建設会社が内装の施工したそうです。
私はサクラでちょっと顔を出してきました。
ウエルカム・シャンパンなどをご馳走になってきました。
薄暗い大人の空間です。全体的にモダンでメタリックなデザインと、なんとなく懐かしく難じるようなクラシック・モダンのコラボレーションという感じでしょうか~♪東京・神田で修行をしていた方が、のれん分けというかたちでこの地にオープンしたお店ということです。
このお店には私が好きなアイラのシングル・モルトがたくさんありましたね。アードベッグ、ボウモア 、カリーラ、ラガヴリン、ラフロイグのボトルが私に飲んで欲しそうに私を見ているような気がします(笑)私はちょっと消毒薬の匂いがする個性的なラフロイグが好きです。アイラのウイスキーは独特のヨード臭、泥炭のようなピート香、そしてスモーキーな香りが特徴です。クセが強いですが、私はもうやみつきです。チーズとウイスキーは匂いがキツイほど美味しいというのが私の持論です。
お酒を飲まない鈍愚里さんと、ほろ酔い加減の私は、このバーで三島と太宰の文学談義のリターン・マッチと水戸という街の風土について議論していました。
そして「「文豪と呼ばれる人たちを輩出する国には美味いスピリッツ(蒸留酒)とスピリッツ(精神)があるけど、日本はどうなのか~」など、懸案になっている議題が残りました(苦笑)
今日は早々に失礼しましたが、
今度は音楽会の帰りにゆっくりと飲みに行きたいと思います。
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