リオ五輪|私の印象的だったシーン

2016.08.22.Mon.22:38
今回のリオ五輪の開催期間、出張や業務が集中してしまい、
実はリアルタイムでよく見られなかったことが残念でした。
しかしながら、さきほど五輪総集編をみながら
印象的だったことを思い出してみました。

①陸上男子400mリレーで銀メダル
②吉田チルドレンたちが金メダル
③体操男子団体悲願の金メダル
④男子サッカー、手倉森JAPAN惨敗

①は土曜の午前、リアルタイムで見れました。
陸上トラック競技でわが国がメダルをとるというのは快挙です。
100mを10秒切れない4人で出したタイムが37秒60。
知略と信頼と勇気のメダルだったと思います。

②ですが、吉田沙保里選手は惜しくも五輪V4を逃しましたが、
彼女の背中をみて育った若い選手たちが金メダルを獲得。
「一粒の麦もし地に落ちて死なずば、
ただ一つにてあらん、死なば多くの実を結ぶべし」
という言葉を思い出します。

③では、ニッポンの美しい体操が
大逆転で金メダルをとったことに心から感動しました。

④は、唯一、残念だったことです。
五輪直前にオーバーエイジ枠で選ばれた選手の誤算や
ナイジェリア戦の守備の崩壊などで
手倉森JAPANは予選で敗退となってしまいました。
不甲斐ない戦いぶりに激オコでした。
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リオ五輪|ひまわりが金メダルのよう…w

2016.08.20.Sat.09:25
今朝、わが家のひまわりが咲いているのを発見。
種を蒔いたまま、忘れられていたひまわり君ですが、
暴風雨と猛暑をもたらした迷惑台風「ナナコ」が去った後、
開花していたようです。
直径がおよそ10センチのミニ咲きひまわりです。
リオ五輪のメダルもこのぐらいの大きさでしょうか?
このミニひまわりが金メダルに見えてきます。
今大会で、わが国は史上最多のメダル獲得とききました。
すばらしい!

昨夜、たまたまみた50キロ競歩で
荒井選手が銅メダルを獲った瞬間は感激しました。
日本人としてはじめて競歩でメダルを獲ったことは
意義があると思います。
(ゴールの後、私は寝てしまいましたが、
荒井選手がカナダ選手の妨害したという
失格騒動があったようですが、
結局は3位が認められてよかったです。)


2020年東京五輪も期待できそうですね。
2019年の国体は私の地元の茨城県で開かれますが、
五輪代表選考の前哨戦になるのかな?

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「山の日」にふさわしい内村選手が描いた放物線は急峰だった

2016.08.11.Thu.09:13
今朝のリオ五輪の男子体操の個人総合で
内村航平選手が見事に金メダルを獲得し五輪連覇。
最後の種目の鉄棒のフィニッシュで、
彼が描いた放物線は美しかったですね。
y=x^4に相当するぐらいの急峰のような山だった。
これぞ!ニッポンの美しい体操です。

奇しくも、今日は8/11は
今年から祝日になった「山の日」です。
私は「内村選手の描いた放物線=山」と連想しました。

お盆前の絶妙な日付の祝日なので
「山の日」というよりも、
「お盆のプレ祝日」あるいは
「お盆をもう一日休もうの日」と思っていましたが、
今年に限っては「内村記念日」ですね。

舛添前都知事と横綱白鵬

2016.06.24.Fri.23:35
昨日、母の通院の付き添いでした。
待合にあった週刊誌の中に
「国家の品格」の著者・藤原正彦氏の
とても興味深いエッセイ「都知事の誤算」がありました。
ここでは辞職したばかりの舛添前都知事と
横綱の白鵬の類似点を指摘してます。

舛添氏の公費の使い方は
「違法ではなかったが不適切」という第三者の評価でした。
つまり法律的にはシロなのだから、辞任する必要はないと
東大法学部卒の秀才・舛添氏は確信していた。
だから今回の辞任は彼自身、非常に不満に思っているはずだと…。

「しかし頭の良いはずの彼が、
日本人の善悪が、合法か不法かではなく美醜、
すなわちきれいか汚いかで決まることを知らなかった。
嘘をつく、強欲、ずる賢い、卑怯、信頼を裏切る、利己的、無慈悲、さもしい、
あさましい、ふてぶてしい、あつかましい、えげつない、せこい…はすべて汚い。
公のためにつくす、正直、誠実、勇気、検診、忍耐強い、
勤勉、弱者への思いやり、潔い…は美しい。
日本人のこの道徳基準に無頓着なまま、不法でなければ万事OKとばかりに
自らを正当化しようとした。」

舛添氏のありようが、
最近、横綱白鵬の「かち上げ」という荒技をつかうことに
非難が集まっていることに通じると藤原氏は書いています。
確かに「かち上げ」は禁じ手ではないです。
白鵬にとっては規則で認められた技で勝ったのだから、
勝利にブーイングが起きることには不満であるにちがいない。
私のような相撲に詳しくないものがみても、
横綱としての品格が感じられない勝ち方です。
相撲通には「かち上げ」は汚い技と考えられているそうです。

「大相撲の頂点に立つ横綱は正々堂々と相手を受け美しい技で勝ってほしい。
日本人の善悪の判断を美醜で決めていることに
白鵬には理解ができていないのだ。」と書かれています。

まとめとして、今回の一件を
「①不法なことをしていない都知事を国民の美醜感覚が辞任に追い込んだ今回の事件」と評し、
「②日本文化の真髄の表れであり、世界へのよいメッセージでもあった。」としめています。

私、①には同意できますが、
②に関してはちょっと疑問です。
むしろ国外の方からみれば、日本とのつきあい方って
ちょっと難しいと思われるような気がします。

先日、市川市で住宅地に建設予定だった保育園が
近隣住民の反対で建設が取りやめになったと報道されました。
建物は建築基準法に則って設計され、
キチンと確認申請が済んだ計画なので、法律的には問題なしです。
しかし、子どもの声がうるさい!接道の幅が狭いので危険!など、
建設反対の声があがり、かつそれをおもしろがるマスコミによって
待機児童が多い市川市の保育園建設が潰されてしまいました。
私も建築設計の仕事をしているので、
こういう事件が起こるのは極めて残念ですね。
撤回された新国立競技場のザハ案の騒動にも
ちょっと似たような臭いがします。
案の是非ではなく、最初のコンペの方法そのものが悪かった。

法律には、一部の人たちの都合でつくられた悪法もあるので、
一概に舛添事件と市川の保育園の一件が「適法なのに…」という
同じ枠でくくれないとは思います。
しかしこういうことが起こるたびに、
何のための法律なの?誰のための法律なの?
と疑問に思うことは少なくないです。