コロンビア戦のTV観戦準備

2018.06.19.Tue.19:25
今夜21時、サッカーW杯ロシア大会の日本代表とコロンビア代表のゲームがキックオフします。この初戦で日本が負けてしまうと、残り2試合(対セネガル・対ポーランド)が消化試合になってしまう可能性が統計で90%。コロンビア戦は本当に大事な試合となります。ちなみにグループHの中で、日本がもっとも格下です。

私は日本代表のユニフォームは持っていませんが、昔買った代表Tシャツなら3着持っています。押入れの奥に眠っていたものを発掘してきました。ちょっとシワシワです。これらは私が熱心に応援する鹿島アントラーズの選手が代表に選出された時に買ったものです。「2名良橋」「17平瀬」「9柳沢」。2179と並べると、私が好きな素数になります。とりあえずCDラックに掛けました。
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それと白星祈願ということで白ワインを冷やしています。これは現役スペイン代表で元バルセロナのアンドレス・イニエスタ選手が経営するワイナリーのもの。彼のヴィッセル神戸入団を記念して、楽天がネットでキャンペーンをしていたので、それにノッてしまった。このラベルは2010年の南アフリカ大会の決勝でイニエスタが決勝ゴールを決めたシーンがデザインされています。ソーヴィニオン・ブランを主としたフレッシュなブレンド・ワイン。日本代表ががんばってくれたら、美味しく飲めるのですが…。
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最後に、今日の試合の私の希望スタメンを再度、検討してみました。
コンセプトは以下の通り。
①内容が良かったパラグアイ戦のメンバーを主とする。
②負けたら終わりなので、引き分けを狙う布陣とする。つまりゼロトップ。
③流れの中の点ではなく、セットプレイから狙う。
④アギラル→ハメス→ファルカオのパスコースを遮断する。
⑤同じクラブにいた選手同士の「阿吽の呼吸」に期待する。
⑥私はベテランの経験値よりも、若い選手の躍動を採る。
⑦最終ラインは思い切って上げて前線との距離を縮めてコンパクトに戦う。

大方の評論家は、4-2-3-1の布陣を予想しているようですが、私は中盤を厚くした4-3-3-0を希望します。中盤ではパスの出し手のアギラルとハメスを山口と長谷部が徹底マーク。柴崎はバランスを取りながら、鋭いタテパスを入れてもらいたい。もし先制されたら4-2-3-1に変更。
センターバックはポカが多い吉田・槙野は不安。マリーシアが多いコロンビアの選手にVARでPKを献上しそう。私は鹿島でいつもタイトルが掛かった厳しい試合を戦っている若い昌子や植田を起用してもらいたい。パラグアイ戦も悪くなかったし、4バックにも慣れています。11人は、鹿島・浦和・C大阪・柏系の選手になっています。


                |オスビナ|
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アリアス------------ミナ----------Dサンチェス----------------モヒカ
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------乾----------------香川-----------------原口-----
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------------Cサンチェス--------------アギラール---------------
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-----------------柴崎------------山口------------------
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グラドラード---------------ハメス---------------------カルドナ
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------------------------長谷部-------------------------
------------------------ファルカオ--------------------------
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酒井高-----------昌子-----------植田------------酒井宏
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                  |中村|
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今夜のコロンビア戦、日本代表はゼロトップはどうかな?

2018.06.19.Tue.11:42
ロシアW杯に向けての最後の強化試合(対パラグアイ)は、相手がB代表レベルだったようですが、西野JAPANとして戦い方にわずかですが光明が見えてきた印象を持ちました。しかしながら、コロンビア・セネガル・ポーランドはパラグアイB代表に比べ、ずっと強いと考えなければいけません。3試合を1勝2引き分けであっても、グループリーグ突破の確率は50%程度でしょう。
初戦のコロンビア戦は、引き分けでもよいと考えています。

西野監督が代表を率いて日が浅いのですが、パラグアイ戦で良かったのは、急造チームを補うために、守備が鹿島アントラーズ系、攻撃がセレッソ大阪系の選手を起用したこと。かつて同じクラブでプレイした選手たちのコンビネーションは悪くなかった。実際にスペイン代表は、レアル・マドリードとバルセロナの選手を中心に選ばれています。
それとライン上げ気味の最終ラインのDFと、前線からの守備によるコンパクトなかたちがそれなりに選手の距離感を生んで、ショートパス、ミドルパスがよく通っていました。特に柴崎のタテパスは効いていた。ワントップの岡崎も、ポジションはやや下がり気味でした。おそらくコロンビアのスカウティングも、そのあたりは分析していると思います。

西野JAPANが決勝トーナメントへ進出するためには、引き分けで勝ち点1をゲットすることが最低条件になるでしょう。コロンビア戦で引き分け以上を狙える戦い方を再度、考えてみました。やはり考え方は、日本の選手の良さを活かした守備的布陣。

システムは、見た目は4-2-3-1ですが、
FWを下がり目にしたゼロトップ4-3-3-0です。
2014年のドイツ代表に近いでしょうか?

・最終ラインの4人はハイボールに競える選手でを置きたい。
・センターバックはコンビネーションがよい鹿島コンビで!
・攻撃も元セレッソ大阪の香川と乾のコンビメーションを活かしたい。
・すべての起点となる柴崎は攻守で縦横無尽に動ける位置に。
・守備的な時間帯は、長谷部は最終ラインに入って5バックでもよい。
 その時は、柴崎と山口で2ボランチ。
・GKはスピードがあり、至近距離シュートに強い中村がよい。川島はこのところ判断ミスが多い。
・走らない本田はベンチでよい。
・ハメスやファルカオは常に三角形の守備陣形で囲えるようにしたい。
・ハメスへのパスの供給源のアギラールは、柴崎と前線からの守備で潰したい。
・FW武藤は下がり目のポジションから、前のスペースへ出る動きに期待。
・左SBはグラドラードも怖いのであまり上がれないと予想。
・右SBが攻撃参加した時、長谷部は最終ラインへ戻ってもよい。

■基本陣形はゼロトップ4-3-3-0
              |オスビナ|
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アリアス------------ミナ----------Dサンチェス-----------モヒカ
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------乾--------------香川---------------武藤-----
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------------アギラール-------------Cサンチェス------------
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-----------------山口---------柴崎----------------
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---------グラドラード---------ハメス------------カルドナ-----
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------------------------長谷部---------------------
------------------------ファルカオ---------------------
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酒井高----------昌子---------植田------------酒井宏
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                |中村|



真央ちゃん展@茨城県庁

2018.06.19.Tue.11:30
先週6/14、所用があり茨城県庁へ行った時のことです。通常なら来庁者駐車場にすんなり停められるのに、その日に限って警備員の指示があり、ちょっと遠めの駐車場に停めさせれました。「なぜ、こんなに混んでるのか?」訊いたら、「浅田真央選手の展覧会をやっているからのようです。」という返答。そういえば数週間前、県内ニュースでそんな報道があったことを思いだしました。県庁に入ると一目で、仕事で来た人ではないことが分かる雰囲気の方々が多数。せっかくなので、仕事が済んだら私もちょっと覗いてみようと思いました。

私、フィギュアスケートは門外漢です。しかし、私の知り合いには熱烈な羽生結弦選手、宇野昌磨選手のファンがいて、試合観戦のために遠征されている方が数多。彼女たちの日記で、私もフィギュアスケートの知識をそれなりに得ることができました。ルッツとかフリップとか細かいジャンプのちがいはよく分かりません。けれどクラシック音楽好きなので、音楽と演技の調和という視点で演技をみています。真央ちゃんが「仮面舞踏会」「鐘」のようなややマニアックな曲で演技した時はビックリしました。

さて、この展覧会は「浅田真央サンクスツアー」という浅田姉妹を中心としたアイスショーが8月に茨城・笠松運動公園のリンクと行われることを記念したものということです。ニュースでは初日に真央ちゃん本人が来場した様子も映っていました。
25階展望ロビーは人でいっぱい。人混みが嫌いな私は、この瞬間、帰りたくなりましたが、真央ちゃんとのちょっとしたサイドストーリーがあるので、我慢することのしました。展覧会には、真央ちゃんが試合でつかった衣装や靴のほかパネルやメダルなどが多数展示してありました。デビューしたころのピンクの衣装や、ソチ五輪のフリーのラフ2の演技でつかった青い衣装、最後のシーズンの「蝶々夫人」で着た和装っぽいうす紫色の衣装は、私でさえ覚えています。

まわりのご婦人たちは、
「きゃわいい~」
「ウエストがほっそーい」
「結弦くんの展覧会では写真ダメだったけど、ここは撮り放題でイイな」
などの声が聞えてきます。やはり人混みは苦手。
私は、さっと10分ぐらい見て退散しました。

真央ちゃんと私のサイドストーリーというのは名古屋のコンビニのニアミス事件。
私は1998~2002年、名古屋に勤務していました。住んでいたのは「名古屋の浅草」と言ってもいい大須というところ。私のマンションの側に大須スケートリンクがありました。ここは、伊藤みどり選手を筆頭に多くの名選手を輩出したクラブがあります。真央ちゃんもそのひとり。私は毎日のようにこの前を通って事務所へ通勤していました。このリンクの側のコンビニには、ひと目でフィギュアの選手と分かる女の子たちが、練習の合間に軽食やお菓子を買いにきていました。私、彼女たちと何度も会ったことがあります。おそらくあの中に、当時、小学生だった真央ちゃんがいたにちがいない。高い確率でニアミスをしていたのではないかと思われます。彼女たち、みんな同じに見えたので、はっきりしたことは言えませんが…w。もし真央ちゃんと話ができたなら、「スケートリンクの下のローソンでおにぎりやお菓子、買ってたでしょ?」と訊いてみたいですw。

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4年ぶりの宇都宮|サッカー・ラーメン・餃子

2018.06.12.Tue.19:50
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6/10日曜、小雨の中、宇都宮市の栃木県グリーンスタジアム(以下、グリスタ)で、J2栃木SCvs水戸ホーリーホックの試合を観戦してきました。結果は1-2で水戸の勝利(^o^)v。栃木は元ガンバ大阪の大黒や二川を補強してました。大黒はなかなか鋭い動きをしていて怖かったです。内容的には互角でしたが、すくないチャンスでゴールを決めた水戸が競り勝ち。なんとゴール裏は栃木よりも水戸サポの方が多かったように見えました。アウェイ参戦の水戸サポは大喜び。栃木戦でしか歌わない「オレたち青が好き、黄色は大嫌い」というオリジナルの応援歌が高らかに歌われていましたw。(J1はW杯期間中は中断されるので、鹿島へ行くのは7月までお休み)

水戸ホーリーホック、栃木SC、ザスパクサツ群馬は、北関東ダービーと称して切磋琢磨してきましたが、このところ3クラブがJ2で揃うことはありません。栃木は2シーズン、J3に降格していました。だから栃木とのダービーは3年ぶり。(ちなみに群馬はただ今、J3に降格中。)水戸はギリギリでなんとかJ2に踏みとどまっています。私は3年前のグリスタのダービーは仕事で参戦できなかったので、グリスタおよび宇都宮へ行くのは4年ぶりとなりました。

宇都宮は「餃子の街」と言われているので、宇都宮へ行ったら餃子を食べるのが礼儀…とは考えていませんが、とりあえず2つのお店で食べてきました。(私にとっての「餃子の街」は、東京の蒲田です。)

日立から宇都宮へ行く途中、塩ラーメンしか出さないお店を通ります。4年ぶりに訪問。あいかわらず行列ができるお店です。ここの塩ラーメンでは、甘くまろやかな沖縄の塩とカルシウムが多いモンゴル塩をブレンドして、味を決めています。麺は中太の平打ち麺。おそらくスープは鶏ガラを主とした動物系の出汁で、それに貝柱、昆布、節系の魚介を合わせたものだと私は推測しています。安定感がある美味しさです。ネギの下に大きなチャーシュが隠れています。私はここの水餃子も好きです。下味が付いているので、タレに付けないでいただきます。手作り感と、ものづくりのこだわりが感じられます。

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一方で、試合の後、宇都宮市内の超有名店Mの餃子を食べてみました。ここは支店をたくさん持っているので、工場で餃子を大量生産しています。だから味もそれなりです。アウトではないけれど、私の評価は低いです。餃子専門店よりも、ラーメン店の餃子の方が美味しいというのは問題ですねw。
宇都宮の餃子専門店で私が評価しているKは、日曜日が定休日という商売っ気がないところなんですよね。そういうところがイイのかも(苦笑)

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「オーボエ祭り」の東京交響楽団・日立公演

2018.06.07.Thu.14:26
6/6水曜、日立シビックセンター・音楽ホールで東京交響楽団の公演を聴いてきました。上京した時、このオケを聴く機会があまりないので、どのような響きがするのか楽しみでした。演目は以下の通り。
・ロッシーニ:『絹のはしご』序曲
・リヒャルト・シュトラウス:オーボエ協奏曲※
・ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」
(指揮)飯森範親
(オーボエ独奏)荒木奏美※
(管弦楽)東京交響楽団

この公演のプログラムが発表された時、「オーボエ祭り」であることは確信できました。オーボエ協奏曲は言うまでもありません。『絹のはしご』序曲と『英雄交響曲』にはオーボエの重要な独奏があり、オーボエという楽器の聴かせどころが満載だからです。しかもオーボエ協奏曲を独奏する荒木奏美氏は東海村出身で、私の高校の後輩でもあります。国際オーボエコンクール・軽井沢で日本人初の1位をとり、芸大院在学中ですが東響のオーボエ主席奏者に就任。順調にキャリアを積み上げているようです。ということで、荒木氏の凱旋公演。演目も気を利かせて「オーボエ祭り」となることは自然でしょうねw。

前半の弦の構成は8-8-6-4。やや小さめの編成。
冒頭のロッシーニの『絹のはしご』序曲は、イタリアオペラらしい明るい太陽のような音楽。ハイドンを思わせるユーモア、転調が利いています。このオペラは聴いたことがないのですが、劇中のアリアなどが引用されている曲なんでしょうね。この曲のオーボエ独奏はもうひとりの主席の荒絵理子氏。荒氏と荒木氏。名前が似てますね。(荒氏はある時期、水戸室内管弦楽団の2番オーボエで出演していました、東響に入団したからは水戸へ来なくなりましたね。)音の刻みとか難しいフレーズがあるのですが、無難に吹いていたと思います。2本のオーボエのデュオはなかなかキレイでした。

2曲目のリヒャルト・シュトラウスのオーボエ協奏曲。白い楚々としたドレスで荒木氏は登場。オケ・メンバーは彼女の凱旋公演であることは分かっていたようで、後方から盛り立てようとする意識が感じられました。彼女のオーボエの特徴は素直さと澄んだ音色。2階席中央の最前列から双眼鏡で見る限りでは、微笑みながら歌うように演奏しているように見えました。この音楽は小さめの編成で可愛らしさ、感情の機微、コミカルさ、清々しさがあります。私が演奏する彼女の姿を見ながら、シュトラウスの歌劇『薔薇の騎士』のゾフィーが歌っているような想像をしました。指揮の飯森氏も、ソリストが気持ちよく吹けるようにサポートしていました。特にエンディングのアンサンブルが難しいところ、一瞬、余白がはいる休符のところで飯森さんが「ウッ!」と掛け声を出しているように聴こえたのは私だけか?

後半は、英雄交響曲。編成も10-8-9-5と大きくなっています。ヴィオラが異様に多い。中盤厚めということでしょうかw。指揮者の飯森氏ははじめて聴きました。山形交響楽団で非常に良い仕事をしていると訊いていたので楽しみでした。飯森さんのエロイカ、インテンポ気味でしたが、全体的にスッキリした見通しがよい演奏でした。ただここ数年の間に聴いたN響、読響、都響と比べると弦の響きに物足りなさを感じます。特に弱音!それと硬質な音のティンパニが叩きすぎでひとり目立ちしてた。心配していたホルンはそれなりに健闘。木管はなかなかチャーミングなアンサンブルで良かったと思います。この曲で私が注目するオーボエの出番は、第2楽章の葬送行進曲の独奏と第4楽章の「プロメテウス」の主題の変奏をオーボエの出番のところ。ここは荒氏が吹きましたが、卒なくこなしていました。

全体的にはそれなりに楽しめた公演でした。
日立やいわきには、年に数回、在京オケの出張公演があるので、時間が許せば聴きに行きたいとは思っています。この日、実はサッカー天皇杯があって、カシマスタジアムへ行きたい気持ちもありました。しかし今回は音楽をとりました。しかし最近、私は地元よりも東京で音楽を聴く機会が多くなりました。でも興味がある公演があれば、地元でも聴きます。日立のシビックセンターやいわき市のアリオスは、音楽ホールとしてはまあまあですし…。私が中学生のころ、だから40年ほど前、若き日の小澤征爾が振る新日本フィルや、内田光子がN響と共演したモーツァルトの23番の協奏曲を地元の日立市民会館で聴いたことが、私の音楽経験の原点ですからね。

ちょっと脱線しますが、実を言うと

オーケストラにおけるオーボエは
サッカーのボランチに相当する!

と、私は常々、考えていました。

そう考えた理由①昨夜、聴いた東京交響楽団の日立公演では、演目の重要な局面の切り込み隊長としてオーボエが活躍する演目が並んでいたから、②サッカーW杯ロシア大会が近いことがあって、中盤で重要なボランチというポジションのことを特に注視してみるようになってきたから…と言えるでしょう。

ボランチとは、サッカーにおける守備的な中盤のポジションのことです。ポルトガル語でハンドルを意味します。近代サッカーにおけるボランチの役目は、守備だけでなく、前線へパス供給をするというフィールド全体を鷹のように俯瞰しながら、試合をコントロールすることです。ボランチという言葉は、94年のアメリカW杯でブラジル代表の主将だったドゥンガが活躍したころから使われはじめたように思われます。

オーケストラにおいて、ステージ中央に座るのがオーボエ。
チューニングでA音を出すのもオーボエ。音楽における緩急、強弱の切り替えのきっかけがオーボエ。全体の響きの中で、内声部分の厚みを担当するのがオーボエ。独奏や聴かせどころが多いのもオーボエ。ボランチの名選手はフリーキックが巧いし、後方からスピードにのって攻撃参加してミドルシュートを決めることも多い。

やぱり、オーケストラにおけるオーボエは
サッカーにおけるボランチの役割と似ている。

余談ですが、オーボエ奏者は自分でリードを作っているせいか、個性が出やすいように感じられます。これまで私がライブで聴いたオーボエ奏者をサッカー選手に喩えると、

竹を割ったような潔さ、実直さと卓越した技巧を感じたハインツ・ホリガーは
小笠原満男(鹿島)、ベロン、ボバン

芳香を感じる色気がある音色の宮本文昭は、
遠藤保仁、ピルロ、シャビ

バランスがよく気が利くフィリップ・トゥーンドルは
柴崎岳、稲本潤一、長谷部誠

異論は認めます(笑)