田んぼの中の白河ラーメン

2017.09.21.Thu.10:59
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先日、所用で郡山へ行った時、
ちょっと足を伸ばして、
かねてから「食べてみたい!」と思っていた白河ラーメン店に行ってきました。
福島県のご当地ラーメンは、
喜多方ラーメンしか知りませんでしたが、
「ケンミンショー」で白河ラーメンを知りました。

そのお店とは白河市内の白河ラーメン店の中でも、
最も人気と評価が高いところです。
車のナビを頼りに運転していましたが、
こんなところにお店があるの?と思っていた矢先、
田んぼの前にお店を発見しました。

長時間、並ぶことを覚悟していましたが、
時間帯がよかったためか待ち時間なしで入店。
しかし私より遅れること15分後に来店した方は、
売り切れ御免で、がっかりした表情で帰っていきました。
たいへんに運が良い私、感謝…。

そして、白河ラーメンとご対面。
感想を正直に記します。

普通に美味しいとは思いますが、
特別に美味しいとは思えませんでした。

スープは鶏と豚から丁寧にとったものだと思われ、
上品で澄んだ醤油味でした。
しかし、豊かさというか重厚感というか…何か足りない印象。
オーケストラで言うなら、ヴァイオリンは上手いのに
低弦がもの足りない感じでしょうか。

麺は美味しかった。
細めの平打ちの手もみ縮れ麺。
触感と歯ごたえがなんとも言えません。
それと、ワンタンとの対比もおもしろかったです。

このお店だけで、白河ラーメンを評価できないので、
機会があれば別のお店へ行ってみたいと思います。

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侵入者か?避難者か?

2017.09.15.Fri.11:09
侵入者か?避難者か?
昨夜、出張先の郡山から帰宅したのは0時すぎ。
磐越道・常磐道を2時間かけて爆走2時間。
疲れたので、着替えたら寝てしまった。

で、今朝7時すぎ。
緊急エリアメールや防災ラジオが一斉に鳴り響く。
「またかよ…。いい加減にしてよ…」とつぶやく。
せっかくよく寝てたのに起こされてしまった。
仕方がないのでニュースを見にいくと
台所の皿の上のバッタくんがいるではないか!

「君は侵入者?それともミサイルからの避難者?」
そっとカメラを持ってきて激写。
静かに外へ放ってあげた。

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風呂敷ってポリバレント!

2017.09.14.Thu.08:43
私、「風呂敷」というものを
古臭い時代おくれのものだと思っていました。

先日、出張先へ持っていく荷物がかさばって苦心していたら
母から「風呂敷を使ってみたら…」という助言がありました。
たまたま1m角ぐらいの風呂敷があったので、
いくつかの荷物を包んでみるとコンパクトにまとまりました。

なるほど、意外に風呂敷って使えると思い、
いろいろ調べてみると、
多様な風呂敷の使い方が紹介されていてビックリ。

普通に贈答品を包むだけでなく、
風呂敷をエコバックにしてみたり、
テーブルクロスやカバーなどファブリックに使ったり、
ストールやバンダナなどファッションに使ったり…。

サッカー用語で、ポリバレントという言葉があります。
これって、いろいろなポジションが自在にこなせる選手というだけでなく、
目まぐるしく変わるゲームの状況において、
場面場面で最も有効なプレーを選択できる選手を指します。
まさに風呂敷もポリバレントであることを発見しました。

仕事用のカバンに入れておくと、
何かの時に役に立つこともありそうです。

家にあった「かま・わ・ぬ」の風呂敷で、
ワイン2本と包んでみた。
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尼損で見つけた切子の柄の風呂敷で
エコバックをつくってみた。
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夢みるホルモン・コロッケ

2017.09.13.Wed.19:55
先日、出張先のいわき市で、「おひとりサマ焼肉」をしてました。
一般的には、カルビやロースやヒレなどが好まれていると思いますが、
私は内臓系のお肉が好きです。
特にホルモンが大好き。
内臓肉ほど個性のひとつは、豚レバーの唐揚げです。
鹿島アントラーズの応援でカシマスタジアムへ行く時は
名物のモツ煮をいつも食べています。
おフランスでも、内臓肉が好まれていると訊いていますが、
内臓肉を積極的に食べさせてくれるフレンチ・レストランは
東京でもそれほど多くないと思います。
私、アンドゥイエットやパテ・ド・カンパニューやトリップが一皿されば
ワイン1本、飲めますよ。

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ホルモンを焼きながら、
このお肉でコロッケかメンチカツを作ったら
美味しいだろうなぁと思っていました。
いつか、自分で作ってみたいと思いながら検索してみたら
すでに作っている人がいた。
すばらしい…と思いながらも先を越された敗北感www。
これは、兵庫県で売られているホルモン・コロッケの断面です。

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リスト編のピアノで聴くベートーヴェン交響曲

2017.09.13.Wed.19:52
私が運転中によく聴くCDのなかに、ロシアの技巧派ピアニスト、コンスタンティン・シチェルバコフが弾くヨハン・シュトラウスのウィンナー・ワルツのピアノ編曲集があります。シュトラウスの流麗なメロディをマックス・レーガーやアルフレート・グリュンフェルト、エドゥアルド・シュットら20世紀の作曲家が超絶技巧と新感覚を駆使して編曲したものが入っています。そのコンスタンティン・シチェルバコフが弾いたリストがピアノ独奏のために編曲したベートーヴェンの交響曲全集を最近、買いました。原曲の交響曲全集は数セット(本当はいっぱいある)持っていますが、まだピアノ編曲版は持ってなく、いつか買いたいと思っていました。

ざっと聴いてみて思ったのは、初期の1~2番と4番の交響曲のピアノ編曲版がオリジナルのピアノ・ソナタように感じられたことがおもしろかったですね。特に交響曲第2番の2楽章。美しいメロディを持った楽章で、最後がフーガになっています。ピアノ版で聴くとベートーヴェンの中期のピアノ・ソナタの香りが感じられました。3番以降の交響曲にくらべて、シンプルなつくりだからでしょうかね?第6番「田園」もピアノにハマっていたと言えるでしょう。私が「音の風景画家」と考えているメンデルスゾーンの無言歌的な響きが聴こえてきました。9つの交響曲を通して聴いてみると、緩徐楽章やスケルツォがいちばんピアノの収まりがよいかもしれませね。
ちょっとおかしかったのは、3番「英雄」の第4楽章。私、リストのロ短調ソナタに聴こえてきた一瞬がありました。リストは自分の音楽をベートーヴェンに重ねたのでしょうか。

昔、ベートーヴェンの生涯を描いた映画では、難聴だったベートーヴェンが片方の耳をピアノに当てながら、音を確かめるようにピアノを弾いていたシーンがありました。またウィーンを外遊した時、エロイカ・ハウスでベートーヴェンが弾いたとされるピアノも見てきました。しかし、リスト編のような音は直接、聴こえていなかったはずです。でも彼の脳裏では、これと同等の音が響いていたのかなぁ…と想像してみました。

そう言えばリストは、「ボン・ベートーヴェン記念碑除幕式のための祝祭カンタータ」という曲も作っていました。リストはベートーヴェンを尊敬していたのでしょうね。そうでなければ、交響曲を全部、編曲するようなことはしないでしょう。

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